インプラントの素材と耐久性
インプラントは歯を失った時に、歯茎に埋め込まれる人工の歯根のことです。また、このインプラントと使った歯科治療のことをインプラント治療と呼ぶ事もありますが、歯の治療以外にも人工的に作られた身体の器官の代わりのものをインプラントと呼びます。
インプラントの素材はいろいろありますが、今使われている素材で多いのはチタンです。チタンは飛行機などにも利用されている素材です。飛行機は空気圧が違う地上と上空を行き来するものですが、このような極端な気圧の変化による金属疲労にも強いのがチタンなのです。
歯科で使われるインプラントの素材はほとんどチタン化合物のものが多いです。腐食もほとんどありません。腐食を防ぐために、インプラントの表面には酸化チタンの膜が施されています。通常使用する場合、インプラントが破損する事はほとんどないといわれています。40年以上前に埋め込まれたインプラントでも、今も変わりなく使用されているそうです。
